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2008年4月 8日 (火)

Nanjintaiwan001

国策記録映画『南進台湾』の修復後初の上映会が

台南の赤崁樓で行われると聞き、

これなら母にもわかるということで行ってみた

 

これは日本統治下の台湾を日本内地の国民に理解させるために

1930~40年代に撮られた記録映画で、

国立台湾歴史博物館がコレクターから買い取ったものをうちの大学が修復し、

そのお披露目として今日、上映会を行うことになったとのこと

  

上映会開場は夜6時、赤崁樓の広場にはかなりの観客が集まり、

全編日本語(小さい字の中国語字幕つき)にもかかわらず、

1時間弱の上映の間、ほとんど席を立つ人もなく、

みなスクリーンに食い入るように見つめていた

  

ウチの母も自分が生まれた頃の台湾の風景を初めて目にし、

初めてなのに懐かしい映像が次々と流れる画面に見入っていた

ナレーションが牧野周一という弁士で、彼を知っていたのも

懐かしさを感じる原因の一つだったらしい

  

も一つみんなが食い入っていたのは映写機

Nanjintaiwan002

マニアには生唾モノの映写機だったらしく、

フィルムをセットする時なんぞ、老若男女のカメラ小僧がフラッシュパシャパシャ~!

技師の方もさぞ誇らしかっただろう

  

とにかく見ごたえのある映像

お近くに上映会がお越しの際は一見、いや数見の価値あり

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コメント

こんばんは^^
今日だけですか?休みの日は行ってみたいんですが~
あの映写機がたまにも廟の前で見れますょ。
特に神様の誕生日の時です。うちは廟の後ろですので~
この情報をもらって、ありがとうございます。
また遊びに来ます^^

投稿: フミ | 2008年4月 8日 (火) 20:45

この“南進台湾”の赤崁樓での上映に関してはこの日限りだと思います、
事後報告でスミマセン(>_<)
よく見られるのなら別に映写機が珍しかったんじゃなくて、
初お披露目でフィルムを装着する歴史的瞬間(?)を
カメラに収めたかったのかもしれませんね。
この映画は台南県にできた国立台湾歴史博物館のものなので、
来年のオープン後にはそこで見られるようになるかもしれません。

投稿: >>フミさん | 2008年4月10日 (木) 00:33

いいえ、この情報を教えってもらって、本当にありがとうございます。そうですか、映画が見たいんですけど。機会があれば、来年に国立台湾歴史博物館で見ますよね。

投稿: フミ | 2008年4月10日 (木) 22:11

この映画、本当に見ごたえありました。
台湾の北から南の主要都市を次々と紹介していくんですが、
時々“台湾美人”みたいな女性のカットが入ってて、
国策映画らしからぬ構成になってました(^^;)
上映情報を見たら今度は事前報告しますね。

投稿: >>フミさん | 2008年4月11日 (金) 00:46

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